iphoneが故障してしまい、データ復旧ができるのか不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
大切なデータは、できることなら復旧してほしいものです。
今回はiphoneのデータ復旧とは何かを解説するとともに、壊れたスマホからデータを取り出す方法をご紹介します。
□iphoneのデータ復旧とは
データ復旧とはiphoneの電源が入らなくなってしまった等の理由により、そのiphoneの中にしかないデータを取り出す作業のことです。
iphoneのデータを記録する部分は、iphoneのあらゆる機能を制御するマザーボードと一体化しています。
分離不可能なだけでなく、紛失時に第三者に情報を盗まれないよう、全てのデータが暗号化されています。
このように、複雑な構造であるため、iphoneのデータを復旧させるとなると困難さを伴います。
□壊れたスマホからデータを取り出す方法
iphoneの壊れ方によっては、壊れたスマホからデータを取り出すことが難しい場合もあります。
iphoneはデータを記録する部分がマザーボードと一体化しているため、SDカードのような外付けの記録媒体には対応していません。
一方で、本体が壊れていたとしても、パソコンとiphoneを接続することでデータを取り出せる場合もあるので一度試すことが大切です。
パソコンの復元ツールを使用することでデータを復元できる場合もあります。
また、iphoneの電源は入るものの画面がつかない状態であれば、iTunesを使うことをおすすめします。
まず、iphoneの電源を入れてパスコードを入力します。
次に、パソコンとiphoneを接続します。
その際、「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されます。
左下にある「信頼」ボタンをタップします。
パソコンのiTunes上で「アクセス許可」の表示が出たら「続ける」を選択します。
最後に、iTunesのバックアップ手順に従います。
壊れたスマホからデータを取り出すにはいくつかの方法があると知っておくことが大切です。
□まとめ
今回はiphoneのデータ復旧とは何かを解説するとともに、壊れたスマホからデータを取り出す方法をご紹介しました。
iphoneは複雑な構造であるため、データを復旧させるとなると困難さを伴います。
しかし、壊れたスマホからデータを取り出す方法はいくつかあります。
iphoneが壊れてお困りの方は、今回ご紹介した方法をもとに一度実践してみてくださいね。
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