「AirPods Proを購入したが不具合が起きて困っている」
このような悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。
また、不具合が起きているかどうかを調べる方法を知りたいという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、AirPods Proの不具合の調べ方を紹介します。
□不具合が起きやすい機能と不具合の調べ方について
ここではAirPods Proで不具合が起きやすい機能を紹介します。
また、不具合が起きているかを調べる方法についても併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
実はアメリカ時間の2019年12月16日に行われたフォームウェアアップデートによってノイズキャンセリング機能が低下してしまったという事実をご存知でしょうか。
大手レビューサイトによると、このアップデート以降AirPods Proのアイソレーション(遮音性)性能が大幅に低下したと言われております。
主に低音域の性能が低下しているようで、飛行機やバスのエンジン音のノイズが聞こえやすくなっているようです。
しかし、その一方で周波数応答の一貫性や低音の精度は上昇していると紹介されていました。
良い点と悪い点が存在するこのアップデートは現在配信が停止されているようです。
もしノイズキャンセリング機能が低下しているのであれば、このアップデートを実行しているかもしれません。
では、ノイズキャンセリングに不具合がないかを調べる方法について確認していきましょう。
AirPods ProをiPhoneに接続した状態で設定のアプリを開いてください。
そして「設定」、「一般」、「情報」の順番に進んでください。
「EID」という数字の下に登録しているAirPods Proの名前が表示されているはずです。
そこをタップすると、フォームウェアバージョンがあります。
そこに「2C54」と記載されているのであれば、先程のアップデートの該当者となります。
ただこの場合の不具合はフォームウェアのアップデートしかありません。
しかし、アップデートは自動更新なので次のアップデートを待つようにしてください。
□異音がする場合の対処方法について
ここまでは、主にフォームウェアバージョンによって生じるノイズキャンセリング機能の不具合について紹介しました。
ここからは異音が発生している場合の対処方法を紹介します。
パチパチという音が発生している場合は以下の手順で対処してみてください。
・接続先のiPhoneに最新のソフトウェアが搭載されているかを確認する
・接続先のデバイスが近くにあり、自分とデバイスとの間にワイヤレス通信に干渉する障害物がないかを確認する
・異なるアプリで再生した音声を聴いてアプリの問題ではないかを確認する
上記で対処できない場合は修理サービスプログラムなどを活用した方が良いかもしれません。
□まとめ
今回は、AirPods Proの不具合の調べ方を紹介しました。
紹介した内容を参考にして快適にAirPods Proを使っていただければ幸いです。
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