「iPadの電源が入らなくなってしまった」
「電源ケーブルにつなげても充電ができない」
このような状況では、使えなくなってしまったらどうしようと焦りますよね。
今回はiPadの電源が入らない時の対処法と、充電ができないときの対処法を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□iPadの電源が入らないときは?
iPadを落下させたり、水没させたりしていないのに、電源が入らなくなってしまったという場合にはまず次のことを試してみてください。
*電源ケーブルにつなぐ
バッテリーが切れて電源が入らない可能性が考えられます。
電源ケーブルにきちんとつながっているか確認をしましょう。
充電コードが断線している、サードパーティ製の充電コードを使用しているなどが原因で充電できていない可能性があります。
充電コネクタにゴミが詰まっていることもあるため、つまようじなどで掃除をしてみましょう。
また、バッテリーの劣化が原因の場合もあります。
その場合は、バッテリー交換を行うことで改善できます。
*強制再起動する
電源が入っていないように見えて、実は画面がついていないだけの可能性もあります。
その場合には、一度強制再起動することで改善できます。
iPad Proの場合は、音量を上げるボタンを押した後に音量を下げるボタンを1度ずつ押し、電源ボタンを長押しします。
iPadの場合は、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しします。
*iTunesでリカバリーする
iOSのアップデート失敗やバグが原因の場合は、リカバリーモードを利用すれば改善できます。
ただし、すべてのデータが消えてしまうため注意が必要です。
iTunesを経由してiPadのデータを初期化し、不具合を解消できる機能です。
iPadをiTunesに接続し、強制再起動してリカバリーモードを起動します。
iTunesの画面でiPadに問題がある趣旨のメッセージボックスが表示されたら、「アップデート」を選択することで利用できます。
□iPadの充電ができないときは?
続いては、充電ができないときの対処法を紹介します。
以下の2つを試してみてください。
1つ目は、再起動です。
iPadが充電できない場合は、まず再起動を試みましょう。
iPadに限らず精密機器は、膨大な量のデータをやり取りするため、長期間使用で不具合が生じることがあります。
そのため再起動して、一度リセットしてあげると解決できる場合があります。
2つ目は、コンセントを確認することです。
使用しているコンセントに問題があるかもしれません。
その場合はケーブルを変更する、Apple純正のケーブルを使用する、ケーブルのUSB接続部分を掃除する、などの方法で解決できます。
□まとめ
今回は、iPadに不具合が生じた場合の対処方法についてお伝えしました。
iPadが故障してしまった場合には、修理するよりも、買取に出して買い替えをした方がお得な場合もあります。
買取をご検討の際はぜひ当社にご相談ください。
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