iPhoneの指紋認証が反応しないときの対処法についてご存知でしょうか。
結論から申し上げますと、ほとんどの場合で改善できます。
壊れたと思い、破棄する前にぜひ確認してみてください。
そこで今回は指紋認証が反応しない際の対処法について解説します。
□iPhoneの指紋認証が反応しない理由を解説!
iPhoneの指紋認証が反応しない理由の6つをご紹介します。
・指先が乾燥している
・指先が濡れている
・ホームボタンが汚れている
・登録時と位置が違う
・保護フィルムが原因
・設定項目がOFFになっている
これらから指紋認証が反応しない理由を見つけてくださいね。
□iPhoneの指紋認証が反応しない際の対処法を解説!
今回は指紋認証が反応しない際の6つ対処法を紹介します。
1つ目は、指先が乾燥している場合です。
指先が乾燥していると、指紋が薄くなり認証できない場合があります。
また、指先を怪我した際も同様です。
怪我をしている際は、登録している別の指を使用しましょう。
2つ目は、指先が濡れている場合です。
手汗でも指紋認証が反応しません。
また、ハンドクリームなどの油分がついた指も認証できません。
ハンドクリームは油分を取り除いてから指紋認証を行いましょう。
3つ目は、ホームボタンが埃などで汚れている場合です。
ホームボタンは埃やゴミ、水滴や汗などで汚れていると正しく認証されません。
汚れがないか確認し、汚れがある場合は除菌シートなどで綺麗に拭き取ってから挑戦してみてくださいね。
4つ目は、登録時と位置が違う場合です。
指紋登録は、たくさんの角度から指紋を登録します。
そのため、登録した時の角度と認証するときの角度が違うと正しく認証できません。
登録した位置を分からない場合は、登録し直した方が良いでしょう。
5つ目は、保護フィルムが原因の場合です。
ホームボタンに保護フィルムが被っている際も反応しません。
また、保護フィルムを一度外してしまうと吸着力が弱くなるため、外した際は新しく張り替えることをおすすめします。
6つ目は、設定項目がオフになっている場合です。
指紋認証機能がオフになっている際は、「Touch ID パスコード」設定項目をオンにする必要があります。
この6つの他にもエラーの原因がアプリや設定上の問題などのシステムの深い部分の可能性があります。
この場合は、デバイス自体のリセットが効果的です。
さらに、どうしても反応しない場合はハードの故障の可能性も考えられます。
この場合、修理する必要があるでしょう。
□まとめ
今回は指紋認証が反応しない際の対処法について解説しました。
現在、指紋認証に支障がない方でも、事前に知っておくことでスムーズに対応できると思います。
ぜひ本稿を参考にしてみてくださいね。
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