現在使用しているスマホを売却して、他のスマホに乗り換えたいとお考えの方は多いでしょう。
実は、Android製品のスマホは初期化したとしてもデータを普及される危険性があることはご存じですか。
ぜひ、スマホの中のデータが悪用されないか不安な方は今回の記事をご一読ください。
☐Androidスマホ内から情報が悪用されてしまうことがあります!
実は、下取りされたAndroidスマホ内の情報は悪用されてしまう可能性があるというのはご存じですか。
Androidやiphoneのスマホを下取りに出すと、それが商品になって世界各地に転売されます。
そして、近年Androidスマホ端末内の情報が抜き取られてしまうという事件が相次いでいるのです。
もちろん、下取りに出す前には多くの方がAndroidスマホの初期化を行っていることでしょう。
しかし、この初期化だけでは情報を完全に消せていないのです。
セキュリティソフトにかけると中古のAndroidスマホから前の利用者のデータが出てきたという事例もあります。
つまり、下取りの際に確実にAndroidスマホ内の情報を削除しておかなくては、保存されていた写真・メール・連絡先などが漏洩してしまう可能性があるということです。
Android製品のスマホを使用している方は、くれぐれも注意してくださいね。
下取りに出す前には、確実に端末内のデータを消してから売却するようにしましょう。
☐iphoneでもデータを復元される危険性があるのか?
前章でも解説した通り、スマホの中にある情報が抜き取られてしまうという事件は実際に存在します。
このような事件が起こってしまうのは、データを復元できるソフトが出回っているからです。
しかし、これらの事件の被害に遭っているのはAndroid製品を使用している人です。
3GS以降のiphone利用者にはこのような心配は必要ありません。
なぜなら、3GS以降のiphoneではハードウェアの暗号化という機能が導入されており、端末内の情報を暗号化キーで管理する仕組みになっているからです。
この仕組みになっていることで、暗号化キーを削除すると完全に端末内の情報を復元できなくなるという設定になっています。
iphoneを使用しているお客様は、安心してくださいね。
☐まとめ
今回は、Androidのスマホから情報が抜き取られてしまうという被害があることや初期化した3GS以降のiPhoneにはデータ復元の心配がないことを解説しました。
Androidのスマホを下取りに出そうとお考えの方は、くれぐれも初期化が本当にできているのか確認するようにしてください。
また、この記事に関してなにか疑問点があれば、お気軽に当社までご連絡ください。
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