iPhoneを購入したり買取に出したりするとき、新品か中古品かは気になりますよね。
実は、一般的に「新品」と言われるiPhoneには、新品未開封と未使用品があります。
大差はないと感じるかもしれませんが、買取に出すとき、前者の方が価値は高いとされています。
それでは、これらの違いについてご紹介します。
□iPhoneの新品未開封と未使用品の違いとは?
iPhoneは、新品未開封か未使用品かで、ほとんど見た目に違いはありません。
両者の違いを知るために、両者の状態や条件を見ていきましょう。
*新品未開封とは?
iPhoneの新品未開封とは、未使用であり、iPhoneの箱の封を切っていないもののことです。
これは、出荷されたときと同じ状態です。
また、そのiPhoneは、Appleに製品登録がされていないため、保証が始まっていません。
店舗で購入した場合、iPhoneを初期設定するために一度開封するため、オンライン購入した場合に見られる状態のものです。
*未使用品とは?
iPhoneの未使用品は、未使用であることは新品未開封と同じです。
しかし、未使用品は、上記の新品未開封の諸条件を満たしません。
そうはいっても、未使用品は、iPhoneに傷が付いておらず、未使用な付属品が揃っています。
中古品と違い、初期フィルムもきれいに貼られています。
□iPhoneの正規保証の期間について
先ほど、新品未開封は保証がまだ始まっていないとご説明しました。
iPhoneは、1年間の正規保証が付いていますよね。
その保証は、初期設定を完了したときに開始します。
そのため、店舗で購入したiPhoneであれば、その日に初期設定するため、その日から正規保証期間の1年間がカウントされます。
つまり、1年より前にiPhoneを購入したとき、新品未開封と未使用品には違いが出るのです。
店舗購入し、そのまま寝かせておくと、使い始めたころには保証期間を過ぎています。
一方で、オンライン購入し、使わずに放置しておくと、使い始める前に初期設定すれば、そのときから1年間は保証を受けられます。
このことからも、買取の際に、新品未開封は未使用品と見た目はあまり違わないものの、比較的価値が高いと評価されるのです。
□まとめ
新品未開封と未使用品はどちらも未使用ですが、前者は未開封で正規保証が始まっておらず、後者は状態が良いものの正規保証が始まっています。
iPhoneを売ろうとお考えの方は、両者はどのくらい価格に違いが出るのか気になるでしょう。
それ以外にもiPhoneについての疑問があれば、ぜひ当社までご相談ください。
Comment On Facebook