「iPhoneをバックアップしていないときに、故障してしまったら」
皆さんは、どうするでしょうか。
今回は、バックアップしていないiPhoneが故障したときの対処方法をご紹介します。
□iPhoneをバックアップしていないことってありますよね
iPhoneをバックアップしていない方は、以下に紹介する4つのパターンのいずれかに当てはまるのではないでしょうか。
まずは、今までバックアップしていなくても問題がなかったときです。
この場合は、バックアップの必要性を感じられにくいですよね。
しかしながら、あらゆるトラブルに備えて、iPhoneをバックアップするのは大切なことです。
次に、バックアップの仕方がよく分からないときです。
初めてiPhoneを使う方は、特にバックアップの仕方が難しいと感じるかもしれません。
また、ただ単にバックアップするのが面倒なときです。
バックアップの仕方は分かっていても、ついつい後回しにしてしまうことはありますよね。
そして、バックアップのための外部機器が手元にないときです。
バックアップの仕方によっては、パソコンやSDカードが必要です。
そのため、これらを持っていないときは、他の方法でバックアップを試してみましょう。
□バックアップしていないiPhoneが故障したときはどうする?
バックアップしていると、iPhoneが故障していても、データを新しいiPhoneに戻せます。
それでは、バックアップしていないとき、iPhoneが故障してしまうと、データを復旧できるのでしょうか。
結論としては、データを戻せることがあります。
例えば、どのような故障かによって、修理専門店でデータを戻せるかもしれません。
ホームボタンを押せなくなったり、画面が割れてしまったりしているときは、その部分だけ修理することになるでしょう。
そのため、iPhoneの修理店に一度相談してみると良いでしょう。
また、自分で何とかできないかとお考えの方は、データ復元ソフトを使ってみるのはいかがでしょうか。
パソコンがあれば、USBケーブルでiPhoneとつなげ、iOS向けの復元ソフトを起動させます。
無料版のソフトがあるため、気軽に試せると言いたいところですが、安全性を確認できない(または安全性が低い)ソフトがあるため、注意が必要です。
□まとめ
今回は、バックアップしていないときに、iPhoneが故障した場合の対処方法をご紹介しました。
バックアップしていなくてもデータを戻せることはありますが、不確実です。
バックアップしているとスムーズにデータを移行できるため、可能な限りiPhoneをバックアップしておくことをおすすめします。
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