毎年行われる新しいiPadの発表は、胸が高鳴るイベントの1つですよね。
新しいiPadを購入したら、絵を描いたり、映画を見たり、何をしようかと期待が膨らむことでしょう。
一方で、今まで使っていた古いiPadを売る場合は、個人情報の詰まったsimカードを抜いておく必要があります。
安全にiPadを売るために、iPadからSIMカードを抜く方法をおさらいしましょう。
□SIMカードとは?
SIMカードとは、機器を契約会社と契約する前に発行するICカードのようなものです。
このカードの中に、お客様の電話番号、メールアドレスなどお客様の個人情報が記録されているのです。
iPadには、Wi-Fiモデル、cellularモデルの2つの種類があります。
Wi-Fiモデルは、Wi-Fi環境下でのみ使えるモデルです。
cellularモデルは、SIMカードを入れて使うため、Wi-Fi環境下でなくてもiPadを使えるのです。
ただし、携帯電話のように毎月のお金がかかる点に注意しましょう。
□iPadからSIMカードを抜く方法とは?
作業に移る前に、iPadの電源が切れていること、アカウントのログアウトやバックアップをとっているか確認しておきましょう。
特に、iPadの電源がついたまま作業するとエラーが起こる可能性があります。
iPadからSIMカードを抜く方法は以下の2ステップです
1つ目のステップは、SIMピンの用意です。
SIMカードは、iPad本体内部のトレイの上にSIMカードを置くように収納されています。
iPad側面の小さい穴が開いている部分が、トレイの部分です。
そのトレイを取り出すためには、SIMピンと呼ばれる道具が必要になります。
iPad購入時のパッケージに必ず付属されているため、確認してみましょう。
2つ目のステップは、ピンを差し込んでトレイを開ける作業です。
SIMトレイの横には、小さな穴が開いています。
機種によってトレイの位置は変わるため、くまなく探してみましょう。
見つけたら、そこにピンを垂直になるように差し込みましょう。
これでトレイが開いて、SIMカードが取り出せます。
このステップのコツは、平らな場所で作業することです。
SIMカードは大切な情報を含む重要なパーツです。
そのため、トレイ部分が簡単には開かない仕組みになっています。
苦戦しがちな部分ですが、焦らずゆっくりトレイを開けましょう。
□まとめ
今回ご紹介したように、iPadのSIMカードは自分でも手軽に取り出せる仕様になっています。
SIMカードは、個人情報がたくさん入っている大切な部品です。
情報が漏洩するトラブルを回避し、安全に売るために必ず抜き取るようにしておきましょう。
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