スマホの画面割れは、スマホが反応しない原因になります。
落とした直後から急に反応しなくなり、困っている方も多いでしょう。
急に反応しなくなっても、焦らず適切に応急処置に臨むことが大切です。
今回は、スマホの画面割れの対処法や、画面割れしたスマホの修理方法について解説します。
□画面割れで反応しない理由や割れた直後の応急処置
画面割れでスマホが反応しなくなる理由は、画面上のセンサーが壊れるためです。
スマホの表面には微弱な電気が流れており、指が触れた部分の静電気が弱くなることを利用して指の動きを感知しています。
iphoneとandroidでセンサーの位置は異なり、iphoneは画面の内側にあるのに対し、androidは画面とセンサーが一体化しているものがほとんどです。
そのため、androidの方が画面割れした際に反応しなくなるトラブルが多い傾向にあります。
androidに比べれば安全なiphoneですが、iphoneもダメージの大きさによっては反応しなくなるケースがあります。
特にiphoneでは、画面割れしても反応することが多いため、反応している間の応急処置やバックアップの保存が大切です。
身近なものでできる応急処置として、異物混入を防ぐために食品用ラップをまく方法が有効です。
応急処置を終えたら、iphoneであればicloudやitunes、androidならgoogleアカウントを用いてバックアップしましょう。
□画面割れしたスマホの修理方法
スマホが画面割れしたときに取れる方法は、バックアップの有無によって異なります。
バックアップが取れた場合は、修理以外にも、携帯の買い替えを選べるためです。
保証に入っていないスマホや、保証期間外のスマホの画面修理は、1万円から3万円以上する場合もあります。
意外にも、中古のスマホに買い替えてバックアップしたデータを復元した方が安く済む場合があるのです。
一方でバックアップを取れなかった場合、本体を修理できなければデータも失うことになります。
そのため中古スマホへの乗り換えが難しく、基本的に修理するしかないでしょう。
バックアップが取れていないスマホを操作できなくなった時点で、基本的には修理が必要です。
□まとめ
今回は、スマホの画面割れの対処法や、修理方法について解説しました。
画面割れの修理費用は意外にも高く、中古スマホへの乗り換えを考えた方も多いでしょう。
バックアップ後は、画面割れしたスマホを、ジャンク品として買い取ってもらうことをお勧めします。
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