iPhoneを長年使っているとバッテリーが劣化するため、充電がすぐに尽きてしまうことがありますよね。
現在バッテリーがすぐに尽きてしまう方は、バッテリーの状態を確認することや、バッテリーを交換することが大切です。
今回は、新品のiPhoneのバッテリー駆動時間や、バッテリー交換の目安を解説します。
□iPhoneのバッテリー駆動時間
iPhoneのバッテリー駆動時間は、使用用途によって大幅に変化します。
頻繁にゲームで遊ぶ場合はバッテリーの消費が激しくなりますし、スリープにしている時間が長い方や、lineやメール以外で使わない場合は長時間使えます。
購入して間もないiPhone12Proの場合、LINEやメール、天気予報程度の使用で丸3日程度バッテリーが持ちます。
外出先でゲームや動画を利用しない方であれば、長期間の外出でも安心できるバッテリー容量でしょう。
一方で、ゲームや動画視聴は大幅にバッテリーを消耗します。
動画視聴は局所的なバッテリー消費は少ないものの、長時間にわたって負荷をかけるため、通常の倍以上のスピードでバッテリーが減る場合もあります。
そして、ゲームは特にバッテリー消費が激しく、数十分で20パーセントほど消費してしまう場合があります。
美麗なグラフィックのゲームや、動きの激しいゲームほどこの傾向があります。
□バッテリー交換の目安
iPhoneのバッテリーは劣化していくため、使用頻度の低い方でもバッテリーがすぐに尽きると感じるケースがあります。
このケースでおすすめするのがバッテリーの交換ですが、バッテリー交換の時期はユーザーによって異なるため、ご自身で判断する必要があります。
使用頻度の低い方であれば3年以上交換しないケースもありますが、使用頻度の高い方だと1年程度で交換する場合もあります。
iPhoneのバッテリー交換は、バッテリー残量を目安に検討しましょう。
バッテリーの最大容量が80パーセント程度になった頃が、バッテリーの交換時期です。
バッテリーの最大容量を確認したい場合、iPhoneの設定から確認できます。
まだ80パーセント以上残っている場合でも交換は可能ですが、交換してもあまり効果を実感できないため、おすすめはしません。
□まとめ
今回は、iPhoneのバッテリー駆動時間や、バッテリー交換の目安について解説しました。
以前より明らかにバッテリーの減りが早いと感じる方は、まずは設定画面からバッテリーの最大容量を確認しましょう。
この記事がお役に立てますと幸いです。
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