下取りと買取の違いについて
iPhone・iPad、その他スマートフォンの下取りプログラムは、ソフトバンクが最初にスタートをさせてから、現在では国内3大キャリアの全てで実施しています。
当サイトをご覧の方の中にも、機種変更の際にiPhoneやiPadをキャリアの下取りに出すべきか、買取店で売るべきか、迷っているという方も多いのではないでしょうか?
どちらがご自身にとって好都合なのか判断をするには、まずは下取りと買取の違いを知っておく事が必要となります。
キャリアにより、下取りポイントや条件等の違いはありますが、ここではドコモ・au・ソフトバンクで実施している下取りプログラムと、買取について最低限知っておいて頂きたい違いについてご紹介しております。
下取りは、現金支払いではなく値引き
まず、一番の大きな違いはこの部分です。例えば、ソフトバンクで契約をしているiPhone5を下取りに出してiPhone6に機種変更する場合、iPhone6の毎月の通信料から下取りポイント分を値引きしていくというものが下取りの基本的な仕組みです。つまり、新たに2年間(通常)の契約をする事が下取りの絶対条件になります。
また、下取りポイントというものは、あくまでポイント(値引き)であり、現金を貰えるという訳ではありません。
逆に買取に関しては、商品の買取代金ををその場ですぐに現金として受け取る事が出来るという単純な仕組みです。
ここで注目して頂きたいのは、「どこかのキャリアで下取りをしてもらう事」=「そのキャリアで新たに2年間縛られる」という事になります。
現在日本国内でも、「通話やメッセージはLINEで十分!後はSIMフリー端末+格安SIMの利用で毎月の通信費を抑える!」という考えにシフトしている方も増えてきています。
下取りに出すのも一つの方法ではありますが、海外出張が多い、通信費削減をしたい等の理由から、今後SIMフリー端末(iPhoneに限らず)にシフトしていきたいとお考えの方や、ポイントではなく現金で欲しい!、キャリアに縛られたくない!という方は、すぐに現金化する事の出来る買取を選択する事をお勧め致します。
また、下取りポイントというものは、あくまでポイント(値引き)であり、現金を貰えるという訳ではありません。
逆に買取に関しては、商品の買取代金ををその場ですぐに現金として受け取る事が出来るという単純な仕組みです。
ここで注目して頂きたいのは、「どこかのキャリアで下取りをしてもらう事」=「そのキャリアで新たに2年間縛られる」という事になります。
現在日本国内でも、「通話やメッセージはLINEで十分!後はSIMフリー端末+格安SIMの利用で毎月の通信費を抑える!」という考えにシフトしている方も増えてきています。
下取りに出すのも一つの方法ではありますが、海外出張が多い、通信費削減をしたい等の理由から、今後SIMフリー端末(iPhoneに限らず)にシフトしていきたいとお考えの方や、ポイントではなく現金で欲しい!、キャリアに縛られたくない!という方は、すぐに現金化する事の出来る買取を選択する事をお勧め致します。
CHECK
SIMフリー端末でLINEを使う事は出来るの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、問題なく利用する事が出来ます。
詳しくは「SIMフリーiPhoneでLINEの認証を行う2つの方法」で紹介していますので、興味のある方はご確認下さい。
1回線につき1台のみが下取り対象
これも大きな違いですね。下取りの場合は新たに契約する回線、1回線につき1台のみが下取り対象となります。ですので、不要になった端末をまとめて下取りに出したいと思っても出来ません。
買取の場合は、買取対象の機種であれば基本的に1度に何台でも買取可能です。又、当店に関しては、複数台同時にご売却して頂く場合はお買取価格のアップをさせて頂いております。
買取の場合は、買取対象の機種であれば基本的に1度に何台でも買取可能です。又、当店に関しては、複数台同時にご売却して頂く場合はお買取価格のアップをさせて頂いております。
新しく発売されたモデルはすぐには下取り対象にならない
iPhone6及び6Plusが発売されてから半年以上が経過した2015年6月28日時点で、ドコモ・au・ソフトバンク全ての国内キャリアでは、iPhone6・6Plusの下取りは行われていません。
この2機種の下取り開始は、おそらくiPhone新モデルが発売された後になるかと思います。このように最新モデルはすぐに下取り対象になる訳ではないので、最新モデルが不要となった場合は買取に出す事をお勧め致します。
この2機種の下取り開始は、おそらくiPhone新モデルが発売された後になるかと思います。このように最新モデルはすぐに下取り対象になる訳ではないので、最新モデルが不要となった場合は買取に出す事をお勧め致します。
ジャンク品は下取り出来ない場合が多い
ジャンク品とは、ガラス割れやボタン不良等、何らかの不具合箇所がある端末です。これは、どこまでが下取り対象となるのかキャリアによって基準が違うようです。
又、買取に関してもジャンク品については買取店によって基準が大きく違います。中にはジャンク品は一切買取しないというお店もあるようです。
当店の場合は、キャリアでは絶対に下取りをしてもらえない状態(例えば水没で電源が入らなくなってしまったiPhone)であってもお買取が可能になっております。
更にドコモの下取りポイントと当店(横浜店)の買取価格を比較してみます。
(2015年6月28日時点での比較)
ドコモの画面割れiPhone5S 64GB下取りポイントは8,100ptで郵送での下取りは7,500pt、32GBや16GBですとさらにポイントは下がります。
当店の画面割れiPhone5Sお買取価格は、容量や店頭買取、郵送買取に関係なく最低価格でも12,000円となっています。
又、買取に関してもジャンク品については買取店によって基準が大きく違います。中にはジャンク品は一切買取しないというお店もあるようです。
当店の場合は、キャリアでは絶対に下取りをしてもらえない状態(例えば水没で電源が入らなくなってしまったiPhone)であってもお買取が可能になっております。
更にドコモの下取りポイントと当店(横浜店)の買取価格を比較してみます。
(2015年6月28日時点での比較)
ドコモの画面割れiPhone5S 64GB下取りポイントは8,100ptで郵送での下取りは7,500pt、32GBや16GBですとさらにポイントは下がります。
当店の画面割れiPhone5Sお買取価格は、容量や店頭買取、郵送買取に関係なく最低価格でも12,000円となっています。
最後に
下取りと買取の大きな違いを4つご紹介させて頂きました。
キャリアの下取りか、買取店かで迷っている方の参考になりましたら幸いです。