売却をしたiPhoneやiPadのその後の行方について気になった事はないでしょうか?
ここでは、当店でお買取をさせて頂いたiPhoneやiPadがその後どのような道を辿っているのか紹介をさせて頂きます。
当店の場合、お客様からお買取をさせて頂いたiPhoneやiPadは以下のいづれかの方法で販売を致しております。
①海外輸出
当店の場合は割賦残債がある状態でも減額なしでお買取可能となっておりますが、割賦残債がある端末というのは、赤ロムとなってしまう可能性があるので、(当店の場合は)国内での販売は一切しておりません。
これら、割賦残債のある端末はiPhoneやiPadの輸出入を専門としている商社を通して海外にて販売されています。
iPhoneやiPadは、世界各国の言語に対応しており、日本国内だけでなく世界中で人気の機種となっておりますので、輸出された端末は海外で中古iPhone又は中古iPadとして再販される事となります。
iPad Cellular版の海外での使用について
ここでちょっとした豆知識です。皆さんご存知の通り、日本国内キャリア版のiPhoneやiPadはキャリアのSIMロックが掛かっています。それを海外SIMで使用出来るようにするにはSIMロック解除が必要になるのですが、国内キャリアで契約したiPad Cellular版は、実は海外ではSIMロック解除する必要なくSIMフリーとして使用出来ます。
ですから、国内キャリアのiPad Cellular版は、そのまま海外で販売する事が可能なのです。
参考サイト:
押忍! SIM道場
②国内販売
一方で、国内で再販される場合もあります。国内販売させて頂いている端末は、主にSIMフリーiPhoneやWiFi版iPadとなります。SIMフリーiPhoneやWiFi版iPadは、利用制限の問題がないという事が大きな理由です。
国内販売の場合は、主に自社通販サイトにて販売をさせて頂いております。
その他、法人様から中古iPhoneや中古iPadのご注文を頂く場合もございます。
まとめ
個人情報の入っていたiPhoneやiPadを売却する場合、次に誰が使うのか分からないという理由から、情報を抜き取られる事はないの?という不安をお持ちの方もいるかと思います。
ですが、ご安心下さい。iPhoneやiPadに関しては、端末データの初期化を行っていれば、バックアップを取っていない限りは、その後他人がどうやってもデータを読み取る事は不可能です。
これに関しては、「
売る前に初期化したiPhoneの内部データは本当に安全?」にて初期化の安全性を具体的に紹介していますので、不安のある方は是非ご覧ください。
(万一、当店にお持ち頂いた或いはお送り頂いたiPhoneやiPadの初期化が行われていない場合、確実に初期化を実行致しておりますのでご安心下さい。)
又、ガラス割れや不具合のあるiPhoneに関しては、当店の場合は修理スタッフが在籍している為、自店で修理し再販をさせて頂いております。
尚、電源が入らなくなったiPhoneや、修理不可能なもの、アクティベーションロックの解除が出来ないものは、生きている部品のみ取り出し、修理用の部品として再利用させて頂いております。