iPadPro11インチ第2世代買取相場-最新情報-
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iPadPro11インチ（第2世代）豆知識
iPad Pro 11インチ(第2世代)は2020年3月18日に発表され、3月25日に発売されました。
2018年発売のiPadpro 11インチ(第1世代)が進化したモデル。
iPadPro 12.9インチ(第4世代)のサイズ違いに該当します。
スペック情報(外観)
- 画面サイズ：11インチ
- 本体サイズ：高さ247.6mm、幅178.5mm、厚さ5.9mm
- 重さ：471g
- カラー：シルバー、スペースグレイ
サイズ感はiPad Pro 11インチ(第1世代)と同一。
ただしカメラの強化により見た目ではカメラが大きくなっていることが確認できます。
スペック情報(システム面)
- CPU：A12Z
- Apple Pencel：第2世代対応
- ストレージ：128G, 256G, 512G, 1T
- 背面カメラ：広角1200万画素+超広角1000万画素
- 前面カメラ：700万画素
- Wi-Fi：802.11 a/b/g/n/ac/ax
- LTE：ギガビット級LTE対応
- Bluetooth：5.0
- 充電コネクタ：Type-C
- オーディオジャック：非対応
- Qi充電：非対応
- Touch ID：非対応
- Face ID：対応
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)と同一スペックです。
CPUはiPadPro 11インチ(第1世代)と比較すると同等の性能になりますが、グラフック性能の向上、非開示ながらメインメモリの容量が増えています。
前年モデルも十分パワフルなのですが、現在はPhotoshopなどのAdobe製品もiPad版が出ておりますので、そのようなクリエイティブな機能を使う方にはアドバンテージが強く出てくる部分かと思います。Adobe製品は12.9インチのiPadが向いているイメージはありますが、実際に利用するとUIもタブレットに最適化されていることから、11インチモデルでも、十分に機能を使い倒すことができます。
当然、iPadpro 11インチ(第1世代)で進化している、Apple pencil第2世代の恩恵、やType-Cのメリットは本端末でも継続。
iPadPro 11インチ(第1世代)と最も差別化されている点はカメラです。
シングル→デュアルカメラに変更となり、超広角カメラはiPhoneでも11以降では採用されているもので、従来よりも広い視野で撮影ができるようになります。
iPadpro 12.9インチ(第4世代)でもカメラが同様の進化を遂げていますが、12.9インチのiPadproで写真や動画と撮るのはかなり限られたシーンとなります。
その点、11インチの本端末は比較的持ち運びがしやすく、カメラ強化の恩恵はこちらの方が強いと言えるでしょう。
現在でも評価されている点
iPad pro 11インチ(第1世代)から着実に進化。
第1世代で既にかなりの完成度となっていたものが更に強化されており、1年先、2年先もスペックとして十分な長く使える端末と言えます。
どのような方におすすめか
画像編集や動画編集など、iPadを見るツールではなく、作るツールとして使う方におすすめです。その中でも大画面が必要な方は12.9インチ、12.9インチは大きすぎる、という方にはタブレットして一般的なサイズ感に収まっている、この機種がお勧めになります。
