iphoneが壊れてしまって売却を考えているものの、初期化してから売却したいという方もいらっしゃると思います。
今回は、壊れたiphoneでも初期化すべき理由を解説するとともに、iphoneが壊れていても初期化する方法を解説します。

□壊れたiphoneでも初期化するべき理由

なぜ、売却前に初期化しておいたほうが良いのでしょうか。
その理由を解説します。
そもそもiphoneが初期化できない状況とはどんな時でしょうか。

1つ目は、iphoneが故障しているか画面が操作できない時です。
加えて、iphoneを紛失してしまった場合も初期化の操作はできません。

2つ目は、iphoneのパスワードやApple IDを忘れてしまった場合です。
iphoneを初期化する時には、パスワードやApple IDを求められることがあります。

そのため、それらを忘れてしまうと初期化ができなくなります。
iphoneの初期化は、携帯ショップに下取りに出す時や、故障して修理に出す時に求められることが多いです。

また、不具合を解消するために初期化をしなければいけない時もあります。
売却時には、個人情報保護の観点からたとえ壊れていたとしても初期化することをおすすめします。

□iphoneが壊れていても初期化する方法

iphoneが壊れていても初期化できるのだろうかと心配される方もいらっしゃると思います。
続いては、iphoneが壊れていても初期化する方法を解説します。

iphoneが壊れたとしても、デバイスの設定で「iphoneを探す」を有効にすれば、iCloud.comにサインインしてデバイスを消去できます。
デバイスを消去することで、iphone内に保存しているすべてのデータを削除できます。
手順は以下の通りです。

まず、iCloud.comにアクセスし、iCloudアカウントとパスワードを入力してログインします。
次に、ホームページで「iphoneを探す」を選択します。
最後に、デバイスリストから削除したいiphoneを選択し、「iphoneを消去」をクリックします。
あとは画面指示に従ってiphoneを消去する操作を続けるだけです。

□まとめ

iphoneは、売却時に初期化を求められることが多いです。
個人情報保護の観点からも売却前は初期化することをおすすめします。
iphoneは壊れていても、初期化できます。
今回ご紹介した方法をぜひ一度お試しください。