iphoneのバックアップは、慎重にする必要があるため、緊張しますよね。
この記事では、iphoneをパソコンでバックアップする場面で暗号化する方法を解説します。
また、パックアップを暗号化することで何ができるかについても解説します。
ぜひお役立てください。
□iphoneをパソコンでバックアップする場面で暗号化する方法を解説します!
iphoneには、itunesでバックアップする方法がありますよね。
その方法で、どのようにバックアップを暗号化するかについて解説します。
まずは、バックアップしておきたいiphoneとパソコンをUSBケーブルでつなぎます。
そして、パソコンからiphoneへのアクセスが可能になったら、itunesの画面上にあるiphoneマークを開きましょう。
バックアップをしたいiphoneを選択し、「このコンピュータ」「ローカルバックアップを暗号化」をチェックします。
次は、バックアップのパスワードを設定します。
そして、「今すぐバックアップ」を選ぶと、バックアップは進んでいきます。
バックアップが無事終わったかを確認するためには、「最新のバックアップ」の下にある日時を見てみましょう。
このような手順を含むことで、バックアップが暗号化されました。
ここで留意しておきたいことは、上記の方法によるバックアップは、あくまでもパソコンに保存されているということです。
このパソコンが使えなくなったときは、バックアップしたデータは使用できません。
□バックアップを暗号化するとできるようになることを解説します!
第一に、ほとんどのデータのバックアップができることです。
暗号化しない場合は、もともと入っていたアプリ・自分でインストールしたアプリ(使用履歴は含まず)・ホーム画面のアプリの位置がバックアップされます。
暗号化する場合、上記以外に、自分でインストールしたアプリ(使用履歴を含む)・キーチェーン情報・Apple Pay・WEBブラウザの履歴・登録したWi-Fi・指紋認証などのデータがバックアップされるでしょう。
第二に、バックアップの暗号化は、暗号化しない場合と比較して、十分に復元ができます。
例えば、暗号化なしでは、Twitterの過去のツイートは、復元できません。
一方、暗号化ありでは、その過去ツイートを残しておけるでしょう。
このように、暗号化をすると、より精度の高い復元ができるのです。
□まとめ
今回は、iphoneをパソコンでバックアップする場面で暗号化する方法や、暗号化することで何ができるかについて解説しました。
バックアップをする途中で、「ローカルバックアップを暗号化」を選択すると暗号化ができます。
また、暗号化する方が、データのバックアップと復元がしっかりできるため、おすすめです。
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