MacBook Proのような高価なものも、近年は中古美品が流通し、相場より安価で手に入れられた方も多くみられます。
Windowsからの乗り換えなどで初めてMacを使う方は、使用感の違いに最初は戸惑ってしまうかもしれません。
少しでも使いやすくするために、最初に軽くカスタマイズしておきたいですよね。
中古品を買ったら何をすればいいのでしょうか。
今回は中古のMacを買って最初にするべきことをご紹介します。
□Macを買った目的を明確にする
いきなりマインド面の話ですが、とても大切なことです。
高価なMacを選んだのですから、思う存分能力を発揮してもらうためにも購入に至った理由ははっきりさせておくといいでしょう。
もちろん理由自体はなんでもいいのです。
おしゃれ、仕事上使い勝手がいいから、Apple製品との互換性の良さから。
仕事上Macを使う方は、なんの仕事でどんなふうに使うのかはっきりしておくと、よく使う機能や便利機能を知る機会になるかもしれません。
趣味もおなじですね。
悔いのない買い物をしたと言えるように、MacBookを使う理由は明確に持っておきましょう。
□最初に入れておくといいソフト
・Google日本語入力
Macの日本語変換は不慣れな方には使いにくいと有名です。
自動変換してくれるわりに漢字変換が思うようにいかなかったりします。
Google日本語入力は漢字入力をスムーズにしてくれるので、入れておいて損はないでしょう。
・Alfred
MacBookを購入したら迷わず最初にいれるべきソフトです。
基本的に検索窓の役割を果たします。
多機能で使いこなすのは難しいですが、使いやすい機能だけ使いこなせれば、それだけで効率よく生産性が上がるのでおすすめです。
コピペ履歴機能など非常に優秀ですので、検索窓以外の機能もぜひ使ってみてください。
・セキュリティソフト
Macはセキュリティがしっかりしているのでセキュリティ対策は不要、という話も過去にはありました。
しかしユーザー数が増え、注目度の高まった今、念のためセキュリティソフトは入れておくことを強くおすすめします。
高価なMacがウイルスにやられて一瞬でダメになったということのないよう、対策は打っておきましょう。
・自分の好きなブラウザソフト
2大ブラウザソフト、ChromeかSafariをおすすめします。
Chromeはオンライン上で同期できるので、複数台で作業する方に向いています。
セキュリティ面でも安心感が強いのがChromeのいいところです。
SafariはApple純正のブラウザです。
Apple製品との相性は非常にいいですし、Apple製品で使うと充電の持ちがよくなるなどのメリットもあります。
自分にとって使い勝手のブラウザを選びましょう。
・DropBox
クラウド上にファイルを保存することがあるなら、DropBoxなどのストレージサービスはインストールしておくといいでしょう。
Mac内のストレージを圧迫しなくてすみ、複数台での作業も効率よくできます。
□まとめ
今回は、MacBookを中古で買った後最初にするべきことをご紹介しました。
もちろん入れるべきソフトは人によって、また目的によって変わってきます。
ここで最初の購入した理由と繋がってきます。
自分がなにをするためにMacを購入し、そのためにはどんなソフトが必要か、ということです。
自分の使いやすいようにカスタマイズしたMacBookで、快適なMacライフを送りましょう。
当社にもApple製品に詳しい従業員は多数おりますので、わからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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