Apple製品の刻印サービスをご存じでしょうか。
たくさんの人が持っているApple製品を自分だけの特別感溢れるものにできるサービスです。
無料で刻印できるのでメリットしかないように思えますが、実はデメリットもあります。
そこで今回は、刻印入りのiPadを買う時と売る時のデメリットを解説します。
□iPadに刻印が入っていると売るのに一苦労
Appleの刻印サービスは、Appleの公式オンラインストアにおいて無料でオーダーできます。
刻印できる場所、文字、行数は端末によって決まっていますが、多くの方が使っているApple製品にオリジナリティを出せます。
iPhoneシリーズやMacBookには刻印サービスが対応していませんが、iPhoneと比べてケースの種類が少ないiPadにとっては、刻印できるのはとてもありがたいものですね。
名前やイニシャルはもちろん、プレゼントにApple製品を渡すならメッセージを刻印するのも良いでしょう。
また、万が一なくしてしまった場合に備えて連絡先を刻印する方もいます。
イニシャルや連絡先を刻印するのに抵抗がある方は、座右の銘や好きな言葉を刻印するのも良いでしょう。
しかし、たくさんの方が持っているApple製品で、オリジナリティを出せるというメリットがある刻印サービスですが、デメリットも持ち合わせています。
そのデメリットの1つが、減額対象になることです。
iPhoneやiPadを買取に出す際に、傷が目立ったり画面がひび割れてしまったりするものは減額対象になることがほとんどです。
そして、刻印があるApple製品も、買取に出す際に減額対象となる傷と同じように扱われる可能性が高く、買取不可のケースもあるのです。
次の世代の製品を購入する際に、今使用しているものを買取に出す予定の方は、減額されることを把握しておきましょう。
□他にもある!iPadに刻印を入れるデメリット
刻印を入れると買取価格が下がってしまうというデメリットを紹介しましたが、刻印を入れるデメリットはもう1つあります。
それは、納期が遅れることです。
刻印するだけでも時間がかかりますが、刻印される文字は1つ1つ異なるためさらに時間がかかります。
通常のオーダーであれば最短翌日に到着しますが、刻印サービスを利用してオーダーした場合、約1週間配送が遅れます。
プレゼントでオーダーする場合は、余裕を持ってオーダーしましょう。
□まとめ
今回は、刻印入りのiPadを買う時と売る時のデメリットを解説しました。
特別感を出してくれる刻印ですが、納期が遅れる、買取価格が低くなるというデメリットがあります。
購入時に気にしなくても、後々買取に出すことにしたとき後悔するかもしれません。
当社では、無料で査定を承っております。
刻印入りのiPadを買取に出したい方は、ぜひ一度当社にお持ちください。
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