iPhoneを高値で売りたいと考えるのは当然です。
しかしどうしても、iPhoneに傷があるということもあるでしょう。
傷が付くのは仕方のないことですが、そのせいで買取価格が下がってしまうのは悲しいですよね。
そこで本記事では、減額の対象となる傷の紹介をした後、傷のあるiPhoneでも高く売るためのコツをご紹介します。
□減額の対象となる傷とは?
1.ディスプレイ部分のひび割れ・欠け
最もメジャーな傷ですが、店舗では大幅な減額対象となることも多いです。
最悪の場合買取不可となるので、普段から保護フィルムを貼るといった対策をしておきましょう。
2.ディスプレイ部分の赤みや黄ばみ、色むら
ひび割れ・掛けと同様、大幅な減額対象です。
使用しているときにこのような状況になった場合、修理を依頼するようにしましょう。
3.ディスプレイ部分の焼き付き
改善されつつある焼き付きですが、それでも発生することがあります。
ディスプレイを付けっぱなしにしないこと、同じ画面の長時間表示をしないことで対策が可能です。
4.ディスプレイのバックライトの故障
バックライトは経年劣化によって消耗します。
寿命があるため、対策と言うよりも、対応が重要です。
何か不具合が生じたら、買取前に修理に出すことも検討しましょう。
5.画面浮き
ディスプレイの下部が原因で画面が浮き沈みしてしまうことがあります。
使用時に頑丈な保護ケースを付けることで、対策が可能です。
□傷のあるiPhoneを高く売るためのコツ
1.なるべく早く売る
これは傷の有無にかかわりませんが、できるだけ早く売ることがコツです。
iPhoneはすぐに新商品が出るためです。
特に使用しているのが現行モデルの場合、注意が必要です。
最新モデルが出ると買取価格が1万円程低下してしまいます。
2.保護フィルムを外さずに買取に出す
保護フィルムを付け続けることで、新たな傷の発生を防げます。
なお、フィルムは跡が残りにくいものにしておくと無難です。
そのような剥がし跡も、価格に影響するためです。
3.あらかじめリセットしておく
データが残っている場合、減額対象となります。
リセット方法は、ウェブ上に記載されています。
端末内のデータ・アプリはあらかじめリセットしておきましょう。
□まとめ
iPhoneの減額対象となる傷は、以下の通りです。
・ディスプレイ部分のひび割れ、欠け
・ディスプレイ部分の赤みや黄ばみ、ムラ
・ディスプレイ部分の焼き付き
・ディスプレイ部分のバックライトの故障
・画面浮き
普段から大切に扱い、以上の傷が発生したら修理しておきましょう。
また、傷アリのiPhoneを高く売るためのコツは、以下の通りです。
・あらかじめリセットしておく
・保護フィルムを売却直前までつけておく
・すぐに売る
以上を踏まえて、高額で売却できるようにしていきましょう。
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