定期的に新作が販売されるApple製品ですが、新作の発売を機にお手持ちのApple製品の下取りをお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、Apple製品の下取りは条件が厳しいため、下取りではなく買取をおすすめします。
今回は、下取りよりも買取の方が良い理由や、買取の場合に高額査定してもらうためのポイントについて解説します。

□Apple製品は下取りよりも買取がおすすめな理由

下取りとは、お手持ちの製品を引き取ってもらう代わりに、購入する製品の割引や、携帯会社のポイントなどの特典が受けられるサービスです。

Appleに直接下取りしてもらう方法や、ソフトバンクやドコモなどの携帯ショップで端末を購入する場合は、それらのキャリアで下取りしてもらえる場合もあります。
キャリアの下取りであればデータ移行まで行ってもらえる場合もあり、使わなくなったスマホの処分と新たなスマホの準備ができる点は、非常に便利です。

一方で、下取りは買取よりも売却価格が低くなる傾向にあり、高額での売却を望む場合にはおすすめできません。
より安くスマホを手に入れたい場合、買取で得たお金を本体料金に充てる方が得策でしょう。

また、appleの下取りプログラムを利用する場合は、下取りの条件が厳しい点もデメリットです。
appleは画面割れや本体の傷、へこみなどに厳しく、条件を満たさない端末は一律100円の下取りとなってしまいます。

□高額査定のポイント

1つ目のポイントは、SIMロックを解除することです。
SIMロックとは、仕様できるキャリアに制限がかかっている状態を指します。
例えばソフトバンクで契約した端末にSIMロックがかかっている場合、ロックがかかっている間はソフトバンク以外のキャリアを使用できません。

次の買い手が使いにくく、買取業者がSIMロックを解除する必要があるため、減額されてしまうでしょう。

2つ目のポイントは、早めに売ることです。
Apple製品は新製品がすぐに発売されるため、既存製品の価値が落ちやすい傾向にあります。
毎年9月頃に新製品が発表されるため、それよりも前に売却すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、Apple製品は買取の方が良い理由や、高額査定のポイントについて解説しました。
iPhoneの下取りは携帯を乗り換える上で便利なサービスですが、条件が厳しいため減額されやすく、買取の方が査定価格は高くなる傾向にあります。