画面割れや液晶漏れなどで、iPhoneを修理に出したいと考える方は多くいらっしゃいます。
しかし、返却までの期間が分からないと、いつまで携帯が使えないのか不安になってしまいますよね。
特に画面割れのように動作自体は可能な場合、修理のタイミングを選びたい方も多いでしょう。
今回は、Apple公式に依頼する場合にかかる修理期間や、症状別の修理費用について解説します。
□Apple公式に依頼する場合のiPhoneの修理期間
Apple公式の修理サービスは、店舗に持ち込む場合と宅配修理で修理期間が異なります。
直接持ち込む場合は、最短即日で修理、返却されます。
修理内容によっては即日対応していない場合もあるので、注意しましょう。
また、直接持ち込む場合は代替機の貸し出しサービスを受けられる場合があります。
一方の宅配修理は、発送、配達で時間がかかってしまうため、返却までに時間がかかってしまいます。
Apple公式ページでは、5日から7日ほどかかると記載されています。
公式の宅配修理サービスでは、代替機の貸し出しが受けられないため、ご自身で代替機を用意できない方には難しい方法といえるでしょう。
画面割れのように使える状態の端末なら、タイミングを見て修理に出す方が良い場合もあります。
□症状別の修理料金
iPhoneを公式サービスで修理してもらう場合、保証期間内かどうか、AppleCareプラスに加入しているか、どの機種かなど、様々な要因で料金が変化します。
まず、画面割れです。
保証期間内の場合や、AppleCareプラスの期間内の場合、機種にかかわらず3,700円で修理できます。
ただし、保証なしで修理を依頼する場合、機種によって料金が異なるため注意しましょう。
料金の差は大きく、19,400円から56,000円程度まで様々です。
次に、水没です。
こちらも保証を受けて修理してもらう場合は、機種による料金の差はありません。
画面割れに比べて修理代金が高く、12,900円で修理できます。
保証を受けていない場合は機種ごとの料金となり、37,400円から107,000円程度と、大きな差があります。
基本的に、最新の機種ほど修理代金が高くなるとお考え下さい。
□まとめ
今回は、Apple製品の修理にかかる時間や、修理料金について解説しました。
保証期間外だと、かなり高額な修理代金になってしまうケースもあります。
修理せずに買い替えをお考えの方は、お手持ちのiPhoneを捨てる前に買取専門店にご相談ください。
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