iPhoneの付属品は、開封時に捨ててしまったり、いつの間にかなくしてしまった方が多いのではないでしょうか。
iPhoneを買取に出す際、付属品が原因で減額されることを恐れる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、iPhoneの付属品の内容や、付属品の有無が原因で買取価格が変わるのか、解説します。
付属品の確認や、買取のポイントについて知っていただければ幸いです。
□iPhoneの付属品だけでは充電ができない?
実は、iPhone12以降の製品では、製品に含まれる付属品のみでは充電ができません。
電源アダプタが付属しなくなったことで、付属品のみではコンセントからの充電ができなくなったためです。
とはいえ、USBアダプタからは付属品のみでも充電でき、コンセント電源からUSBに変換するアダプタをお持ちであれば充電できるため、心配ありません。
iPhone12での変更点はもう一つあり、iPhone純正のイヤホンが付属しなくなりました。
代替品も付属しないため、今後はイヤホンをご自身で用意する必要があります。
iPhone12以降の付属品は、基本的にlightningケーブルのみになっています。
買取前に確認するべき付属品にイヤホンや電源アダプタは含まれないため、純正のlightningケーブルの有無のみ確認しましょう。
□付属品の有無によって買取価格は変化する?
結論から申し上げますと、買取価格の影響は買取専門店によって大きく異なります。
例えば千円から数千円単位で査定額に響く場合があれば、付属品がなくても査定額が変わらない場合もあります。
多くの買取専門店では商品の状態にランクを付けていますが、付属品がないとランクが下がり、買取価格が下がる場合があります。
しかし、付属品がないからといって買取を断られる可能性は低いでしょう。
例えば下取りであれば、下取り価格が大幅に下がる場合があります。
下取りの査定額が安くなる理由は、買取のようなランク分けする査定システムがなく、条件を満たさないと一律で低い査定価格になってしまうためです。
買取は商品の状態によってランク分けするため、付属品がなくても細かく価値を判断し、本来の商品の価値に近い査定額を提示してくれます。
□まとめ
今回は、iPhoneの付属品の内容や、付属品の有無が買取価格に与える影響について解説しました。
付属品は買取価格に影響を与える場合があるため、できるだけ大切に保管しておきましょう。
しかし、付属品がないからと買取を諦めないでください。
当社は本体の容量、バッテリーの状態、付属品の有無など、細かく査定して商品の価値をできる限り見極めますので、ぜひ当社にご相談ください。
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