特に、本体が異常に熱くなるという場合は、火災・爆発に繋がる危険性もありますので注意が必要です。当サイトブログ「火災や爆発に繋がるシグナル!iPhoneが熱い時の対処法」では、電池交換をせずにすぐに自分で出来る対処法を記載していますが、それでも解決しなかった場合は出来るだけお早目にバッテリー交換修理をする事をお勧め致します。
※修理価格につきましては、修理受付可能な店舗まで直接お問い合わせください。
iPhone6バッテリー交換修理の手順
STEP.1星形ネジを外す
まずは星形ネジを外します。ネジがなめ易いので注意して外します。押す力を7、回す力3程度で反時計回りにゆっくり回します。
STEP.2フロントパネルを開く
ネジが外れたらフロントパネルを開きます。吸盤を付けて上に持ち上げる場合もありますが、このようなヘラを使用する場合、本体に傷が付かないように必ずプラスチック製のものを使用します。この時、フロントパネルを勢いよく開くと、コネクタ部分を破損してしまう恐れがあるので、少しずつゆっくりと開いていきます。
STEP.3各種コネクタを外す
ケーブル固定板をプラスドライバーで外すと、液晶画面やデジタイザ、フロントカメラ等とロジックボードを接続しているケーブルのコネクタ部分が出てきます。これらのコネクタ部分を外しますが、金属製のヘラ等を使用するとショートする可能性がある為、必ずプラスチック製のヘラやセラミックス製のマイナスドライバー等を使用します。
STEP.4バッテリーコネクタを外す
写真のコネクタ固定板を外すと、バッテリーとロジックボードを接続しているコネクタが出てきますので、それを外します。
STEP.5バッテリーを外す
バッテリーコネクタを外したら、バッテリーが単体の状態となりますが、バッテリー下部に両面テープが貼られているので、テープのベロを引っ張って両面テープを剥がします。iPhone6の場合は両面テープが2枚貼られているので、2枚とも剥がします。
但し、テープは切れやすいので、途中で千切れてしまった場合はヘラ等をバッテリー下部に入れてテコの原理で取り外します。その際は、ロジックボードを触らないよう十分気を付けて外します。
但し、テープは切れやすいので、途中で千切れてしまった場合はヘラ等をバッテリー下部に入れてテコの原理で取り外します。その際は、ロジックボードを触らないよう十分気を付けて外します。
STEP.6バッテリー交換・組み立て
バッテリーの取り外しが出来たら、新しいバッテリーに両面テープを貼り、本体に貼り付けます。その後は組み立て作業となります。
バッテリー交換をご依頼されたお客様の声
充電する時に本体がとても熱くなる為、iPhone6Plusの電池交換を依頼しました。しばらくの間はあまり気にはしていなかったのですが、ちょっと尋常ではないくらい熱くなってるような気がしたので、怖くなり修理依頼に至りました。修理完了時にその場で確認させてもらいましたが、充電時の熱が全く問題なくなっていました。これで安心して使い続ける事が出来そうです。ありがとうございました。
横浜市 男性
横浜市 男性
まだ買って半年位なのですが、電池の減りが悪くて困っていました。ネットで調べたらバッテリー交換が必要だという事が分かってきたので、今回アイフォンプラザ横浜店さんに交換をお願いしました。とても丁寧な対応で、お願いして本当に良かったと思います。
海老名市 女性
海老名市 女性